会社概要
Company Profile


入間川の上流、埼玉県西部地域の豊かな緑のなか、飯能市の市街地から車を10分ほど走らせると、左手に大きな丸太を輪切りにした看板が目に入ります。この入間川のほとりに社屋と工場を持つのが、株式会社アラ井です。
飯能市、名栗村、越生町、毛呂山町、日高市にまたがるこの入間川水系の地域は、古くからの西川材の産地として名高い場所。江戸時代からこの地の気候を活かした独特の育林方法により、年輪が緻密で節が少なく、色つやの良い良質な木材、西川材を育んできました。
当社もその伝承を受け継ぐ製材事業者のひとつで、昭和9年に足場丸太を中心に創業。昭和47年に製材機を導入し、また昭和49年には法人化しました。
当社はまた、極力廃棄物を出さないという取り組みにも力を入れています。従来、野焼き処分されるのが一般的だった細い間伐材や枝葉、切り株などの抜根、廃木材なども、チップ材、コンポストなどに生まれ変わらせ、木の皮までも乾燥機の熱源として利用しています。

新井徳太郎
会社概要
代表取締役 | 新井 徳太郎 |
所在地 | 〒357-0062 埼玉県飯能市永田334-1 |
TEL | 042-972-3589 |
FAX | 042-974-0349 |
創業 | 昭和 9年 |
設立 | 昭和49年7月16日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 11名 (令和6年11月時点) |
取引銀行 | 飯能信用金庫、みずほ銀行、 埼玉りそな銀行、武蔵野銀行 |
事業内容 | 土木用材、仮設用材、造園用材 |
(矢板・コンパネ、桟木・貫、バタ角等) | |
認証 | 合法木材 SGEC PEFC クリーンウッド |
取扱い材 | 西川材 埼玉県産材 多摩産材 |
